車いじり
足廻り
ショック移動ブラケット
左:Before 右:After
ショックがコイルに当たりそうなので付けました。
鉄板をUの字に加工したものを2枚重ねて作りました。
ラテラルロット ダウンブラケット
左:Before 右:After
2inch up用だったので付け替えました。
ラテラルロットが水平に近くなり、とっても"グー"。
作り方は上と一緒です。
サスペンション
スーパースポーツサスペンション(3inchUP)ペニーレイン
変更前の(2inchUP)より、しなやかな感じです。
ショック:ランチョRS9000X
旧タイプより各ダイヤル幅が1/2になっただけ、小生にはあまり細かくは解りません。
フロント・スタビリリースKIT ペニーレイン
スタビを解除すると格段に足が伸び、車の姿勢も良くなります。
オフが終わって、水平な場所に車を止めて、この毎回の取り付けがちょっと大変。
一般走行時に「ガチャガチャ」結構うるさい。
タイヤ
これは普段用、BFG LT295/75 R16 AT
TJを中古で買ったときに装着されていた物ですが、接地面が大きすぎるのか?路面の轍を拾うので乗りにくい。
勿体ないので、普段乗り用にしてます。
こちらは、オフ用、Wrangler LT285/75 R16 MT/R
思ったより静かで、ハンドリング特性も良く、オフでも良く走るけど、消耗が早そうな気がします。
ファイナルギヤ ダウン
4駆でオフを走るには、タイヤはデカくしないと面白くない。
でも、大きなタイヤでは、ガソリンエンジンのTJは、トルクが小さく、高速道の登りにさしかかると、ギヤを4速に落とさないと徐々にスピードが落ちてくるし、オフでも速すぎで、トルク不足の感がある。
そこで、ファイナル3.737から4.556に変えました。
少々お金は掛かりましたが、メーター誤差も285/75で-6%程度、トルクも増加で、効果絶大です。
ステアリングダンパー
TJには、元々ステアリンダンパーが付いてますが、やっぱりハンドルの操作性が悪いので、コイルスプリング付きのダンパーにしました。
直進性もだいぶ良くなりました。
外廻り
バンパーの制作
私が作りました、ワンオフです。
パイプ曲げは、業者に頼みましたが、ベンダーがあれば自分でできます。
それに、アーク溶接機・サンダー等が必要です。
チャレンジしたい人には、図面もあります。
リヤバンパーです。
こちらの方が難しかったです。
背面タイヤは、中央ではなかったので、ちょっと間違えました。
こちらも図面があります。
ウインチ装着
T-maxのウインチです。
8500LBSが\70,000前後で手に入ります。
本体は、あまり悪いとは思えませんが、リモコンが良くありません。
一度簡単に壊れたので、補強改造しました。
そのうち、ウォ−ンかランクル用に変えたいと思っています。
ホイスト用の物でも良いかも知れないと思います。
どちらにしても、多少の改造は必要かと思います。
ウインチベットもワンオフです。
切り・曲げを加工業者に依頼して、後は自分で作りました。
内装
アクセルペダルの嵩上げ
TJに乗っている人は解ると思うのですが、アクセルペダルが変に遠いのです。
ブレーキペダルとの段差も大きい。
そこで、ブレーキペダルを嵩上げしました。
杉や松では、柔らか過ぎるので、楢や樫に近いホワイトアッシュ(t=24)で、写真のように作ってみました。
これ結構いけます。
見栄えは個人差があると思いますが、結構気に入っています。
リアシート撤去後の荷室
TJの荷室は特に小さい、後部座席も窮屈、後部座席を倒しても、中途半端。
と言うことで、後部座席を撤去して、荷室を改造しました。(2人乗りに構造変更)
木製の枠を組んで、押入収納BOXを3個置きました。
これが又、ジャストサイズ。
ちなみに、収納BOXのサイズは、740*440*230/740*440*150です。
H=150のBOX探しは、なかなかなくて、ちょっと苦労しました。
これが収納BOXの上に載せる棚板の裏側です。
両端の細長い折れ目は、オープンにする時、幌のサポートバーの邪魔になるので、折り上げます。
折り目の蝶番は、ピアノ蝶番が使いやすいと思います。
ホームセンターで売っています。
表面にはカーペットを張りました。
これが、出来上がり。
奥の横木は、荷物の落下と棚板のあおり止めで、両端ボディーの折り曲げ部分にはめ込んであります。
左側BOXの段差部分には、この後紹介するテーブルの天板(t=24*2)と、ジャッキ用の耐圧板(300X300 t=15)2枚が載せてある。
棚板の最後尾のブラケットには、ハイリフトジャッキが納まります。
左上写真の、左BOXには工具他、右BOXには左写真のようなキャンプ道具が入っています。
鍋・コンロ・食器・調理器具・カセットボンベ等々・・・・・。
これで何時でもキャンプに行けるのだ〜〜〜〜〜。
ハイリフトジャッキを荷室に装備
棚板の最後尾にハイリフトジャッキ用のブラケットを付けました。
こんな風に取り付きます。
サイズも、ロールバーの間にジャストフィットです。
キャンプ用のテーブル製作
左:天板 中央:脚分解 右:天板を載せる前。
脚の上の凸部と、天板の凹部をあわせて載せて、出来上がり。
コンパクトに収納できます。
常時荷室左側収納BOXの上に積んでいます。
気が向いた処で、テーブルといすを出し、コンパクトコンロで湯を沸かし、景色を肴にコーヒーブレイク。
リヤゲート物入れ装着
リアゲートの裏側に物入れを付けました。 これだけの物が入ります。
引き出しの飛び出し防止も兼ねていて、レスキュー用品を入れると、すぐに取り出せてとても便利ですよ。
電気廻り(補助バッテリー・車内灯・補助電源)
補助バッテリー
近頃のキャンプは、電気製品をよく使うため、バッテリー上がりが気になります。
1人キャンプでは尚更のこと。
そこで、補助バッテリー(密閉型)追加しました。
エンジンルームの補助バッテリー置き場は、他で使っているので、助手席後ろの足下スペースに設置しました。
でも、やはり充電があまり上手くありません。
リレーみたいなやつが要るらしい。
取り合えず、バッテリーカット端子を取り付け、別途充電して使ってます。
それでも、安心して電気が使えて『OK』。
電源カット装置(Battery Buddy)
左下の写真、バッテリーの容量が少なくなった時、エンジン始動ができるように勝手に電源を切ってくれる装置です。
真ん中の、黒いのがリセットSW。
これも安心のための装備です。
とっても明るい車内灯
右上の写真、ホームセンターで売ってるシガーソケットにつなぐ蛍光灯を、バンドで縛り付けただけ。
でも、車中泊の時は、重宝してますよ。
補助電源
バッテリーから直接採って、リレー付きスイッチでON/OFFするので、エンジンキーを差し込まなくてもOK。